お飾り 王妃 に なっ た ので こっそり 働き に 出る こと に しま した。 プロローグ 緑葉亭のウェイトレス

プロローグ 緑葉亭のウェイトレス

笑えるくらい、自分の能力には鈍感で無頓着だなんて。 半年前に出稼ぎのために小国ロウワンからこの国の王都に移り住み、二ヶ月前から昼の忙しい時間だけ『緑葉亭』で給仕係として働いている。 おそらくリンダローネの言葉を待つまでもなく、リードル伯爵領への視察はどんどん後回しにされ、彼自身も今後の登城が許可されることはないだろう。 「リードル伯爵というと、ロウワンでも辺境の方に領地を持っている貴族ですね。 ……実のところ、リンダローネの心配は当たっている。 『緑葉亭』の料理を一手に引き受けている料理人のキーツだ。

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お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました 富樫聖夜

でもどういうわけかこっちが正しいって分かるんです』 カードゲームは百戦百連勝。 お支払方法:クレジットカードのみ 解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能です Reader Store BOOK GIFT とは ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。 ロイスリーネがギフトを持ってないと知るやいなや『期待外れ』だなんて。 中国・四国• そうでしょう? お兄様」 「その通りだとも」 兄妹はそっくり同じ緑色の目を見合わせて、頷いた。 和雑誌• ジャンルでさがす• 不意に何かが頭の中で引っ掛かり、リンダローネは眉を寄せた。 『お姉さま、守って下さってありがとうございます。

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二人分のお会計ですね。 すると、そこに立つ少々ふくよかな体格の中年女性が彼らをじろりと睨んでいた。 ロイスリーネに向けられていた剣が瞬く間に砂になって崩れていく。 夜会に姿を見せてもすぐに帰られてしまうし、高位貴族の夫人を招いてのお茶会やサロンなんかも開かないらしい」 「なんとまぁ……どうして陛下はそのような引きこもりの王女を王妃に迎え入れたんだろうか」 問われた商人は肩をすくめた。 配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。

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無料で楽しめる『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました』短編

毎年豊作が続いているわ。 お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。 ・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。 では、あの場でそんなことができたのは……。 いつだったか、リンダローネは兄のヒューバートに尋ねたことがある。 ジャンルでさがす• 誰よりもリーネはそれを知っていた。 ならばさっきの現象はなんなのか、説明できないリンダローネは「自分じゃない」と言い出せないまま、すべてはうやむやになった。

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富樫聖夜 新刊情報 (167作品)

「リーネちゃん、こっち日替わり定食を三つ頼む」 「リーネ、これを三番のテーブルに持って行っておくれ」 「リーネちゃん、会計よろしく」 「はーい、今行きます~」 満席の店内でエプロン姿の少女がせわしなく動き回っている。 さすがお姉さまですっ』 目をきらきらさせて見上げてくるロイスリーネを見つめて、リンダローネはごくりと喉を鳴らす。 いくら割り切っていても、ロウワン国から嫁いだ王妃を悪く言われれば文句の一つも言いたくなる。 *** 是非にと請われて謁見を終えたリンダローネは自室に帰るやいなや、侍女に命じた。 「さっき謁見したリードル伯爵の領地への視察は後回しにするように伝えてちょうだい。

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お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~【電子特典付き】(富樫聖夜) : ビーズログ文庫

「もうリーネちゃんがいない『緑葉亭』は考えられんな」 「そうそう。 それをどうやって使えばいいのかということも、自然と理解していた。 これは僕ら家族だけの秘密だ」 リンダローネは無言で頷いた。 「もちろんさ。 発売日順に並んでいます。 (2020年06月28日 06時05分現在) 通常、ご注文翌日~3日後に出荷されます。

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お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました 富樫聖夜

そのリンダローネがこよなく愛しているのが妹の第二王女、ロイスリーネである。 小国の王女から大国の王妃になった。 この不可思議な現象に、リンダローネと誘拐犯たち、どちらがより驚いただろう。 【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。 ご契約中は自動的に販売を継続します。

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